30代で貯金2000万円達成の秘訣|ストレスなく実践できた節約術

30代で金融資産が2,000万円を超えました

結婚したばかりの頃は貯金がなく、奨学金の返済も残っている状況でした。

私たちは共働き夫婦で、お互いに医療従事者として働いています。

基本的に「労働収入」と「節約」によって、貯金2000万円を達成することが出来ました。
他に「投資」によって、資産形成が加速している所もあるのですが、
私たちが「30代で貯金2000万円を達成できたのは節約が不可欠」でした。

それでは私たちが「ストレスなく実践できた支出の最適化(節約・倹約)方法」を紹介していきます。

この記事で分かること

・2000万円を貯めた、節約方法

目次

はじめに

節約は、単なる支出の削減だけでなく、自分自身の性格や将来設計に基づいたライフプランの一環として捉えるべきだと考えます。

楽しみを優先する人は、無駄な支出を削減し、趣味や旅行に予算を充てることで豊かな経験を得られます。一方で、将来の安定を重視する人は、積極的に投資や貯蓄に力を入れ、無駄な出費を抑えることで資産形成を進めます。

自分の性格や目標に合わせた節約方法を取り入れることで、金銭的な面だけでなく心の満足感も得られるでしょう。

私たちの優先すべき目標は
「40歳代でのサイドFIRE(正社員として働くことをやめ、労働時間を減らす)」
を将来の目標に掲げ、資産形成に向けて、節約に取り組んでいます。

ニュアンスは似ているかもしれませんが、
「お金を貯めるための節約」ではなく、
「〇〇のような生活を送るための節約」という目標として設定しているので、
節約を継続できています。

【支出の最適化】おすすめ節約術◯選

私たちは何も考えずに資産を増やせるような高収入はありません。
目標に向けて、お金の使い方は日々考え、意識して行動しています。

正社員として働いているため、毎月ある程度、決まった給与をもらえていますが、
労働で「1円」の資産を増やすためには、別の仕事が必要で、相応の労力が必要です。

しかし、「1円」の支出を減らして、資産を1円増やすのは普段の心がけや知識次第で簡単に達成することが可能です。

おすすめ節約方法
  • 食費の節約
    ・お弁当を持参
    ・基本的な飲み物は白湯
    ・ペットボトル飲料は買わない(水筒持参)
    ・酒代はふるさと納税を利用
    ・コンビニには行かない
    ・外食は友人と
  • 通信費の節約
    ・楽天モバイル利用
  • 書籍代の節約
    ・図書館の利用
  • 家具家電代の節約
    ・お店で購入するときは値引き交渉は必ず
    ・最新製品を購入しない(型落ち)
  • 自動車関連費
    ・相見積もりを必ず行う
  • 貯筋方法
    ・自重トレーニング
    ・散歩
  • 不用品の処分方法
    ・フリマサイトへの出品
    ・買取店への持ち込み
  • お金の支払い方法
    ・クレジットカード決済や電子マネーで決済する
  • 商品を購入するときは必ず比較する

①食費の節約

私たちが行っている食費の節約方法を紹介していきます。

お弁当を持参

夫は基本的に1日2食生活でお昼ごはんを食べないので、お弁当は妻の分だけ用意しています。
お弁当を作る際には前日の夕食の残りを活用することが多いです。基本的には夕食

僕は高校生の時から1日2食生活。(昔は朝抜き)
今は以下の書籍の考えも参考に1日2食生活を続けています。

基本的な飲み物は白湯(水道水)

白湯は美味しく、身体にも優しい飲み物です。

水道水は身体に悪いという方もいますが、砂糖たっぷりの清涼飲料水よりは
ずっと身体に優しい飲み物だと思います。

お財布にもやさしいですし。

ペットボトル飲料は買わない(水筒持参)

職場でも外出先でも自分用の水筒を持参することが多いです。

ペットボトル飲料の料金は500mlで150円前後の料金がかかります。

仮に出勤日が1ヶ月で20日で、一日1本購入すると
1ヶ月で3,000円です。
年間36,000円の出費になりますから、バカになりません。

お酒代はふるさと納税を利用

私たちの生活にはお酒がかかせません。
大量に飲むという訳ではありませんが、人生の楽しみの一部です。

オトクな制度があるので、有効活用しています。


コンビニには行かない

コンビニへの立ち寄りはついついついてしまいがちですが、食費を節約するためには意識的に避けることが大切です。定期的な食料品の買い出しや、予めリストを作ってからの買い物でムダな出費を減らしましょう。

外食は友人と

家族で外食は年間で数回程度です。

自分の時間を楽しむ、友人との時間を楽しむことで、リフレッシュにもなります。

②通信費の節約

これは節約効果が非常に大きく、即効性があります。
大手キャリアを使用しているなら、切り替えを即検討して良いと思います。

楽天モバイルを利用

私たちは「楽天モバイル」を利用していますが、
自分の使い方にあった格安SIMの検討をオススメします。

私たちは楽天モバイルを活用することで、通信費を大幅に削減できました。低価格で利用でき、安定した通信速度があるので、長年お世話になっています。

③書籍代の節約(図書館の利用)

私たちは本を読むことが好きです。

読みたいなって思った書籍があれば、最初に図書館にあるのか在庫を確認します。

図書館はとても素晴らしい施設です。

だれでも平等に知識を得ることが出来ます。

④家具・家電代の節約

家具・家電の出費は家計にとって大きな出費になります。
私たちは家具家電を買うときは以下の2つを心がけています。

  • 値引き交渉を必ず行う
  • 最新の製品を購入しない(型落ちを購入)

お店で家具・家電を購入するときは値引き交渉を必ず行う

この商品欲しいんですけど、もう少し安くなりませんか?

こんな感じで声をかけるだけです。

数万円の商品に関しては、
たった一声かけるだけで、
1万円以上安くなることもあるかも!

お店側も売れたほうが嬉しいはずなので、win-winの関係です👍

最新モデルを購入しない(型落ち商品を購入)

家具・家電は数年単位使用することを想定して購入します。
最新モデルを購入しても、数カ月後には旧モデルです。

最新モデルには便利な機能が沢山あるかもしれませんが、
私たちは使いこなせません!笑

そんな性格も理解し、旧モデルでも十分なことがほとんどなのです。

⑤自動車関連費の節約

自動車に関する節約の一環として、車検や定期整備に関して相見積もりを取ることは非常に重要です。

複数の修理店やディーラーから見積もりを取ることで、適正な価格設定を確認し、コストを最小限に抑えることができます。また、見積もりを比較することで、サービスの内容や品質も検討できます。これにより、安全性や信頼性を損なうことなく、適切な整備を行いながらも予算を守ることが可能です。

⑥トレーニング代の節約(貯筋)

私たちは健康を守るために、日々の日課に運動を取り入れるようにしています。

自宅で出来る自重トレーニングは、ジムやスポーツクラブに比べて費用がかからず、手軽に始めることができます。また、また、散歩はストレス解消や心身のリフレッシュにもつながります。これらの運動を日常に取り入れることで、健康を守りながら貯筋をしています。

ヨガやピラティスは自宅でも出来ますね

⑦不用品の処分代を節約

不用品の処分代を節約するために、以下の2つの方法を実践しています。

  • フリマサイトに出品
  • リサイクル業者に買取依頼

フリマサイトで出品

不用品をフリマサイトに出品することで、処分代を節約出来、多少なりとも収入を得ることが出来ます。ただし、デメリットとして手間や時間がかかってしまいます。

リサイクル業者に買取依頼

リサイクル業者に不用品を買取してもらうことも、処分代を節約する方法の一つです。この方法は手間が少なく、不用品をまとめて業者に引き取ってもらうことができるのがメリットです。ただし、買取価格は業者によって異なるため、買取価格は期待しないことが大切です。

⑧基本的な支払いはキャッシュレス

キャッシュレス決済を活用することで、ポイントやキャッシュバックなどの特典を受け取ることができます。また、現金を使わずに支払うことで、おつりの細かい金額が生じないため、財布の中身もスッキリとし、支出の管理もしやすくなります。さらに、レシートや明細も電子化されるため、支出の確認や家計簿の管理もスムーズになります。

⑨商品を購入するときは必ず比較する

店頭や通信販売で商品を買う際には必ず比較することが重要です。同じ商品でも価格や特典が異なることがあります。インターネットを活用して価格やレビューを調べたり、複数の店舗やオンラインショップを比較することで、最適な選択ができます。これにより、同じ品質の商品でも最もコストパフォーマンスの高いものを見つけることができ、無駄な支出を抑えることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私たちは夫婦共働きで生活していますが、普通の会社員でも30代で貯金2000万円を達成することが出来ました。

食費や通信費などの生活費を見直し、無駄な支出を減らすことで貯金額を増やしましょう。また、不要なものを売って収入に変えたり、支払い方法を工夫してお得に貯金を増やすことも大切です。地道な努力と計画性を持って、貯金目標を達成しましょう。

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